年齢と共に『ツヤ』がなくなっていく本当の理由とは
白髪、薄毛を改善しお客様の10年後の頭皮と髪の毛を守る美容室、Manoukian (マヌキアン)です。
なぜだんだんとツヤがなくなっていってしまうのか、原因のひとつをご紹介いたします。
それは頭皮と髪の「エイジング化」が原因です
もともと頭のてっぺんの頭皮は、心臓よりも高い位置で毛細血管しかないので、常に血流が悪い状態で、栄養や酸素が十分に届きません。
何も対策しないでいると・・・
・だんだん細く、ハリがなくなり、抜け毛により本数も減っていきます。
・キューティクルが減り、ツヤがなくなっていきます。
・エイジング化によって白髪も増えます。
・白髪が気になりだすとカラーが頻繁になるので、頭皮や髪の毛への負担が増すので注意が必要です。
・さらに髪の毛が細く弱くなってしまいます・・・
カラーとエイジング化の関係
カラー剤には、染料の他に、アルカリ、ジアミン、過酸化水素がクリーム剤の中に含まれています。
どれひとつ欠けても染まらないので、必要不可欠なものです。
しかし、サロンでカラーリングが終わってから、適切な処理をしないと、アルカリ、ジアミン、過酸化水素、クリームが、毛髪の内部に残留し、髪や頭皮を錆びさせ続けます。
ちなみに、カラーリングで使用する、過酸化水素は6%、これは日本の薬事法でマックスの濃度です。
白髪染め、ファッションカラー、ブリーチ、これらは全てアルカリと過酸化水素を混ぜて反応させて染める、酸化染料です。
酸化とは、錆びさせることです。錆びさせてカラーを発色させています。
それらがクリーム基剤に加わって髪の内部に留まります。(クリームとは油のことです)
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油は酸化します。(この場合、過酸化水素によって急激に錆びさせます)
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油は蒸発しないので、ずっと髪の内部に残留し、髪の毛を内部から痛め続けます。
上からトリートメントをつけても逆効果。油を除去しなければなりません。
染めたてはキレイにツヤツヤに見えていても、実はそれは、見た目がキレイなだけの油汚れなんです・・・。
この錆びた油(これから錆びる油も)をできるだけ早く除去しなければなりません。
Manouシステムでは、カラーリングが終わったらできるだけ確実に除去します。
トリートメントも油なので、時間がたつと同じように酸化して(錆びて)いきます。(大体1週間くらいで酸化しだします)
Manouシステムで、根本原因を取り除きます
Manouシステムでは、前処理、中間処理、後処理で、余計なもの(髪の毛と頭皮を錆びさせるもの)をできるだけ除去し、無害化し、薬剤が原因で起こる「エイジング化」を徹底的に防ぎます。
エイジング毛になると、トリートメントが効かなくなります。
エイジング毛になる前に、インナードライヘアになり、保水力がゼロになり、常にパサパサな状態になり、油分系のどんなトリートメントも効かなくなります。
インナードライ状態は、髪の内部が古い油でいっぱいになることです。油分でいっぱいだと水分が維持できず、ゴワゴワパサパサになります(過剰なまでに、しっとりうるつやを求めると、いつかこうなってしまいます)
この時、絶対にやってはいけないことは、さらにトリートメントや、ヘアオイルをつけることです。これは絶対にNGです。
こうしてエイジング毛になり、トリートメントが効かなくなり、ツヤもなくなります。
改善と予防はNOTTOシリーズで
やるべきことは、完全に逆で、余計なものを取り除くことなんです。(定期的に油を除去すること、そしてそれを習慣化することです)
やるべきトリートメントはタンパク質ベースの内部修復です。
薬剤の除去、無害化、内部修復はサロンで Manouシステム でやりますので、エイジング化を防ぎたい方は、適切なホームケアをすることです。
この場合、NOTTOシリーズと、NOTTO OGシリーズです。
還元水をベースに作られているので、酸化しません。
赤ちゃんでも使えるほど低刺激なのに、ウルトラファインバブル炭酸で作られているので、汚れはしっかり落ち、保湿効果もあります。
【Manouシステムについて】
【NOTTOシリーズについて】
さらに詳しく知りたい方は、サロンでお尋ねください。
エイジング世代の方には、ぜひ知っておいていただきたい、髪の毛のお話でした。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Manoukian 代表 大塚 剛
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